熊本市議会 2022-03-03 令和 4年第 1回定例会−03月03日-05号
民生委員・児童委員制度は、制度制定から100年余り、献身的なボランティアの方々によって支えられておりますが、昨年夏の長崎における記録的豪雨時に、独り暮らしの高齢者の方の依頼で家に向かった70歳の民生・児童委員の女性が、水害に巻き込まれて亡くなるという痛ましい事故がございました。
民生委員・児童委員制度は、制度制定から100年余り、献身的なボランティアの方々によって支えられておりますが、昨年夏の長崎における記録的豪雨時に、独り暮らしの高齢者の方の依頼で家に向かった70歳の民生・児童委員の女性が、水害に巻き込まれて亡くなるという痛ましい事故がございました。
◎健康福祉局長(北篤彦) 市職員退職者への働きかけについての御質問でございますが、これまで退職準備セミナーにおいて、民生委員児童委員制度の周知を行ってきたところでございますが、今年度より、さらに退職者組織である川崎市弘済会の情報誌での候補者の協力依頼など広報強化を図った結果、今回の一斉改選において、29名の市職員退職者が新たに民生委員児童委員として推薦されたところでございまして、再任と合わせると93
さらに、新たな担い手の確保ということで、広報さっぽろあるいはホームページといった手段を活用しながら民生委員・児童委員制度の周知、それから、札幌市や北海道、北海道警察、これらの退職予定者の説明会において民生委員・児童委員活動の案内などを行ってきております。加えて、昨年度からは、再任用が終了する予定の市職員に対しましても、改めて個別に案内を実施しているところでございます。
民生委員・児童委員の改選についてのうち,民生委員・児童委員制度の必要性についての御質問がございました。 民生委員・児童委員は,地域の住民に最も身近な存在で,地域の事柄に精通しており,住民の立場に立ってその生活状況や必要とされている支援,サービス等を把握し,住民に寄り添った支援を行うとともに,行政や専門機関の支援へのつなぎ役となるなど,長年にわたり地域福祉の推進に大きな役割を担ってきました。
このことから、30代、40代の働き盛り、子育て世代の方々を含め、民生委員児童委員制度を知っていただき、地域の身近な相談相手として、生活の中で不安を感じたときに気軽に相談をしていただけるよう、広く周知を図ってまいります。また、関係団体の意見を伺いながら、若い世代も含めたさまざまな年代の方に参加していただける環境づくりに努めてまいります。以上でございます。 ○議長(松原成文) 木庭議員。
しかし、私は、50代以下の現役世代が担える形態に今から徐々に変えていかなければ、現職の方々がさまざまな事情で次々と務められなくなったときが来れば、本市の民生委員児童委員制度そのものが破綻してしまうという危機感を持っています。
民生委員児童委員制度の概要や活動の現状等につきまして、資料1に基づき社会課長より御説明申し上げます。 4: ◯社会課長 それでは、お手元の資料1、民生委員児童委員活動の現況についてをごらんください。 1、民生委員児童委員制度についてでございます。 (1)役割につきましては、局長からの御説明のとおりでございます。 次の(2)法的根拠でございます。
しかしながら、札幌市といたしましても、積極的に担い手の発掘を行う必要があると考えておりますため、ホームページや広報さっぽろを活用した民生委員・児童委員制度の周知や、定年により退職する札幌市職員、また北海道職員などに対しまして、説明会などで民生委員・児童委員活動の紹介をするなどの取り組みを行ってきたところでございます。
次に,民生委員・児童委員制度についてお伺いいたします。 昨年12月1日付で新しく民生委員・児童委員の方々1,871人が任命されました。結果として100人の欠員が生じています。この数値は,前回,25年度の欠員数92人をさらに上回るものです。さらには前々回,22年度の欠員数74人から見れば,改選のたびに欠員数は拡大し,恒常的に悪化していると言えます。
…………………………………………84 開議宣告 ………………………………………………………………………………………84 谷口副議長 …………………………………………………………………………………84 伊藤昭善議員 ………………………………………………………………………………84 1 高齢者公共交通機関利用助成制度について 2 市職員の過労自殺について 3 民生委員・児童委員制度
民生委員児童委員制度は、岡山県で産声を上げ済世顧問制度から、来年で100周年を迎えます。その間、当初の救貧活動だけでなく、地域福祉の増進のための幅広い活動が展開され、特に昨今は、少子高齢化の急速な進展、世帯の直面する課題の複雑化などにより、活動量がふえ、負担感が高まり、結果、なり手不足の課題に直面しております。この課題に対して、本市では昨年10月に、民生委員協力員制度が創設されました。
151: ◯健康福祉局長 民生委員児童委員制度は、来年で制度発足から100年になりますけれども、この間、地域福祉の大きな担い手として地域で活動されるとともに、行政とのいろいろな橋渡しも行っていただきまして、仙台市のみならず、これは日本の各地域の地域福祉の大きな支えとなっているものと考えております。
次に「⑤活動支援の充実について」でございますが、まず、民生委員児童委員制度や日ごろの活動について市民の皆様に広く理解していただけるよう、これまで実施してきました市政だよりやリーフレットの広報に加えまして、駅頭などでの広報媒体を利用した取り組みやホームページの活用など、可能な限りの手段を尽くしまして広報の拡充を図ってまいります。
こうした状況を踏まえ,民生委員・児童委員制度の見直しは緊急の課題だと認識しており,現在,民生委員・児童委員活動に関するさまざまな課題と対応事例等を整理し,民生委員児童委員協議会の理事会等の場で御意見をお聞きしながら,業務の負担の軽減策,情報提供のあり方,活動しやすい環境整備などの検討を進めているところです。
それに対して,糸山健康福祉局長の答弁は,指摘された問題点はまさに今の時代背景によるものだと考えている,また,そのような中で,現在の民生委員・児童委員制度は,各委員の献身的な活動に支えられている状況も理解している,民生委員の推薦も今後,さらに難しくなってくるだろうし,そうしたことを踏まえた上で民生委員・児童委員制度について,そのあり方を考え直す時期が来ていることの認識を持っていると答えています。
この委員会での検討を経て、一般市民や町内会・自治会等に対する民生委員・児童委員の認知度向上を図ることを目的として、民生委員・児童委員制度の仕組みや具体的な活動内容等をお知らせするリーフレットを新たに作成し、周知していく予定でございます。また、市政だよりや広報掲示板等のさまざまな広報媒体を活用したPRもあわせて行い、定数の確保に努めてまいります。以上でございます。
このようなことからも、平時はもちろん、いざというときにも市民のために大きな力を発揮してくださる民生委員・児童委員制度は自治体がバックアップして維持存続させていかなければならない制度だと思います。
そのような中で,現在の民生委員・児童委員制度は,各委員の献身的な活動に支えられている状況だと理解をしております。 また,コミュニティー意識の希薄化に伴う町内会加入率の低下や高齢化の進展などにより,町内会等から民生委員・児童委員を出していただくことが次第に難しくなり,現在の欠員につながっているのではないか,また今後はさらに難しくなっていくのではないかと考えております。
ある大学教授は、民生委員・児童委員制度そのものの存続が危ぶまれると言っておりました。ここが市民から見た困った話であります。 このほど改選され、平成22年度静岡市民生委員・児童委員就退任式が12月1日に行われたわけでありますが、私の地元でも困った話のように、候補者の推薦に大変難儀いたしました。結果的には民生委員充足率が98%超えとなり、政令市の中で5番目という、高水準となりました。
また、民生委員は、児童福祉法に基づく児童委員も兼ねることとなっておりまして、児童福祉をさらに増進させる観点からも、平成6年に主任児童委員制度も導入されたところでございます。 本市におきましては、現在、約1,500名の民生委員児童委員の方々に御活躍をいただいておりまして、今後とも地域福祉を推進していくためには民生委員児童委員の方々の活動は重要であると考えてございます。